聖書朗読 マルコ3章
5節 イエスは怒って彼らを見回し、その心のかたくななのを嘆きながら、その人に「手を伸ばしなさい。」と言われた。彼は手を伸ばした。するとその手が元通りになった。
平和を保つのは立派なことですが、無理な場合があります。どんなときでも、何があっても対立を避け、平和を選ぶ日本ですが、それは本当の平和なのでしょうか?
パリサイ派は、病人の癒やしよりは自分たちが作った安息日の法律を優先していました。癒やされた病人の事を喜べばいいのに、「イエス様が安息日を守ってない!」と嫌がっていました。彼らの不信仰に対してイエス様が怒りました。これは正しい怒りです。罪ではありません。私たちにも、平和を保つのか神の真理を語るのか、と言う選択肢が毎日あります。時には罪に対する怒りも必要でしょう。偽物の平和を目指すよりは、人の心に本当の平安ご与えられるように、イエス様から見習いましょう。
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