マルコ13章
1.2節 イエスが、宮から出て行かれる時、弟子の一人がイエスに言った。「先生。これはまあ、なんとみごとな石でしょう。何と素晴らしい建物でしょう。」すると、イエスは彼に言われた。「この大きな建物を見ているのですか。石が崩されずに積まれたまま残る事は決してありません。」
私は何度も言った事があります。都会に行き、狭い土地に立派な建物の工事を見る度に「すごい」と感動します。技術が進んでますので、機械を使い工事を簡単にできます。でもイエス様の時代は手作業がほとんどで、弟子たちが神殿を見て感動するのはおかしくありませんでした。
どんなに高級なブランド物、立派な建物でも、すべて目で見える物はいつか朽ちることになります。多くの人が欲しがる物は、いつか腐ったり、ボロボロ価値のない物になります。
神様が大切にしているのは、人の魂です。今日は仕事があることを感謝し、頑張りたいです。日常の必要な物の備えのために働きますが、神様を知らない人たちの様に、必要以上な空しい朽ちる物を追いかけることなく、他人とは違う価値観を持ちながら生活します。そして、彼らの魂の救いのために祈ります。
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