日曜日の週報からの文書です。
自分だけではないでしょうけど、毎年の正月に書き初め(今年に頑張りたいこと)を決めます。 しかし、2週間後に、もうあきらめることが多いです。 みなさんも同じ問題を経験しているところかもしれません。今のところ、自分の書いて書き初めの半分以上はまだ守ってます。
なぜ、物事をあきらめるのでしょうか。 私たち人間は習慣性が強いからではないでしょうか。毎年「00頑張ります」と決めても、前の年の習慣に戻ります。たとえば、「朝早起きして、聖書を読みます。」と決めるとしましょう。 そして、一月の最初の2週間くらい、うまく行くのに、その後に、元の時間に起きるようになって。習慣ですね。人間は慣れているものに戻る者です。
この繰り返しを乗り越えには、何をすればいいでしょうでか? まずは、神様の助けをいただくんですね。 自分の力では、良い人になったり、良いことをしようとしても、いつかは失敗します。そこで、素直に神様に謝って、その失敗が赦されます。再び立ち上がり、もう一度、頑張るのです。神様が赦したものは、終わったものですから、続くて罪悪感を感じる必要はないです。パウロがローマ7章に言いました。「私はほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。わたしたちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します。」 「したくないことをしてしまうのに、したいことをしない」という繰り返しは、パウロでも、経験したことです。
2番目にお勧めしたいのは、友達の助けをいただくことです。 英語で
「Accountability Partner」と言いますが、自分の今年の目標を信頼できる友人に教えてください。たとえば、今年の書き初めで目指したい事は、「6か月で聖書を読む」だったとしましょう。それを友人に教えて、友人は何日間おきに、「聖書を目標通りに読んでますか」と聞いてもらう。 それによって、新しい習慣を作れるようになります。この二つの方法で私たちの悪いくせを良い習慣に変えていきましょう。
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